橋幸夫さんからのメッセージ

このチャリティコンペを開催したきっかけ は、まさに「もっと多くの方に知ってもらい たい」という想いからでした。私も含め健 常者の方も、いつ事故に遭遇したり、病に かかるなどして、介助が必要になるかわ かりません。自宅などで療養している場 合でも、自分ではどうにも動けない状況 や普段の生活で不自由だと感じること がたくさんあるはずです。家族や看護 師、ヘルパーの方がいらっしゃればいいです が、つねに側にいるとは限りません。そう したときに、黙々と手助けしてくれる介 助犬は、本当にかけがえのないパート ナーなんだと思います。いまでも、全国に は介助犬を必要としている人がたくさん いらっしゃいます。しかし、訓練するのに大 変時間がかかり、実働頭数がわずかしか いないのが現状です。来年は10回目とな るチャリティコンペですが、微力ながら私 たちにできることを今後も続けていけれ ばと思っています。

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